数日前に宮古島の町で火事があり、若い人が逃げ遅れて、不幸にも亡くなってしまった。
後日、近隣住人から消防に対しての苦情が続出した。
私はテレビ放送で、その様子を見ていたが、あまりにも幼稚な対処の仕方に驚いていた。
アナウンサーが2回に分けて本部の人に、今回の火事のことでインタビューしていたが、全ての答えがピントはずれで、見ている方がだんだんと怒りがこみ上げてくる様な答えだった。(この人、何を言っているの?)と思うほど、のらりくらり・・・。
つい最近、無免許で消防勤務をしていた職員が見つかり、今度は消防活動で不備が続出していたのだった。
私は静岡に住んでいたのだが、歩いて5分程の所に、消防の西分署というところがあった。子供が幼い頃は連れて、よく訓練の様子を見ていたものだ。毎日のように繰り返されていた訓練は見ていても小気味良いほどキビキビしていた。綱渡りのようなことや、高い場所から棒ですべり降りたり、上ったり・・・・。
ほとんど、毎日のように行われていた訓練を、散歩がてらに何度見てきたことだろう。
宮古島移住した場所、ここ新里でも、歩いて5分程の処に消防署がある。
亜美・ブレスレット創りに挑戦! |
毎日サイレンの確認をしているのはわかる。聞こえてくるからだ。でも、そのサイレンも毎日、時間が違う。1分1秒を争う仕事なのに・・・・。
散歩に行っても訓練をしている処に遭遇したこともない。時間が決まっていないのか、やったり、やらなかったり、なのか?本当は?気になりだすと、止まらない。
時々、火事があるのか、サイレンを鳴らして出て行く。もっとも、鉄筋コンクリートだから滅多に今回の様な不幸な出来事までには発展しない。
さて、その火事の模様がテレビで放送され、驚く映像が目に飛び込んできた。
ちょうど観光客が映したらしく、映像提供は観光客になっていた。
まず、消防自動車が映し出された。1台しか消防自動車がいない。すごい勢いの火災の中、消火している様子が見えない。その代わり、消防自動車の真下から水がジャカジャカ流れている。カメラが追った先に消防ホースが映し出された。ホースには大きな穴がいくつか空いていて其処から水が、これもまた、ジャカジャカと流れている。ホースの先はどこにあるのかわからないけれど、少なくとも火事の方向には向いていなく、平行方向で水が流れて出ていた。道路は水浸しだけれど・・・。放送局のインタビューに、見ていた人たちが、たまらず怒りの声を上げている。「水が出ない。」「何をやっているのか。」「なぜ、1台しか出動していないのか。」
後日の放送でなぜ、はしご車が来たのに、使われなかったとか、ホースの破れ、道路から3階に向けて水をかけていても届かないはずだとか、2階に上がった消防団員が放水しようとしても、水が出なかったとか、火事で亡くなったのか、人災で亡くなってしまったのか、考えさせられる場面が、数多く映し出されていた。そして、その対応の悪さに驚いた。
インタビューに出た人が本部の人間なら・・・・こ・わ・い・・・・。この火災を学びにする等と言って欲しくない。根本から体制を考えてもらわないとね・・・。だって、火事になって消防車が来ても、ホースが敗れていたり、水が車両の下に漏れているのでは話にもならない。「爆発があって何かに当たった為に、ホースが敗れた。」(ハアー?)内地で多くの火災のニュースを見てきたけれど、普通の家の火災で「爆発して、何かが飛んで、ホースが3箇所も破れて消化できませんでした。」なんて、聞いたことがない。
はちゃめちゃ移住計画には、政治的なことや、誹謗中傷などは書かないようにしてきたけれど、これだけは書きたいと思った。まだまだ、政治的なことはいっぱい書きたいことがあるけれど、書かない!
いつか、本になることがあれば、素直に感じたことや見たことを書きたいと思う。
こちらの新聞の地方記事は、悪いことをしても名前が載らない。「どうして?」と、聞いてみた。「名前なんか載らなくても、どこ其処の地域、年齢だけで、だれだかみんな、わかるからサー。」と、答える。
たとえば「道路で寝ないで下さい。」とか、放送される。(よく、酔っ払って道路で寝ている人がいる。)その、寝ている酔っ払いから、財布を盗んだ犯人は「宮古島市○○、年齢○才、(男)」と、新聞に載る。強盗も泥棒も名前が載らない。宮古島は不思議な場所。酒酔い運転で重症を負わせても同様だった。市の職員、役所関係の人も同様の扱い。内地のように「即クビ」にはならない。最近は日本中で飲酒運転撲滅運動実施中だから変わったかもしれないけれど。
ともあれ、「新政・宮古島市」になって、1周年。もう少し、成長して欲しい。
市議会の様子がテレビ放映される。前回など、子供の虐めのような事が議会で行われ数日間、議会がストップしていた。
「新政・宮古島市」に期待していた市民の不満が、ここに来て一気に爆発していると言っても過言ではない。どこの居酒屋、料理屋に行っても、耳に入ってくることは「新政・宮古島市」の向かっていく方向のことである。一般市民の声に耳を傾ける体制も作っていく時期なのでは、ないだろうか。
内地から移住して、住まわせてもらっている私たちは、「朱に交われば赤くなる」の精神で、こちらの島のやり方、風習を学び、一日も早く、地域に溶け込もうと日々努力をしている。
政治経済に口を出さず、静かにしているほうが住みやすい。でも、今回のような事件があると、ふと考えてしまう。
亜美・出来た!
いっぱい創っちゃった! |
島のいいところなのか?悪習慣なのか?と。
宮古島は本当に素晴らしいロケーションや自然、マイナスイオンいっぱいの場所、そして、人々も優しく穏やかで、いいところがいっぱいある。でも、役所関係の、異常なまでの人数の多さや、地域性もそろそろみんなが考えていく時期に来ているのではないだろうか?
「宮古島市」になって、1周年。イベントも大事だけれど・・・・。安心して住める宮古島市になってほしい。
これから、団塊の世代と呼ばれている人たちがどんどん宮古島に永住してくると思う。・・・「がんばれ!宮古島市!」