「松井潔さんのお宅ですか?」「はい、そうです。」「NHKです。受信料が口座から落ちていないので頂きに来ました。」「エッ?どういうことですか?」何に驚いたかというと、なぜ今まで引き落とされていたか、ということだった。
相手は何故急に先月から引き落としされないのか不思議に思ってきたという。
私たちは何故、今まで引き落とされていたのか、が不思議だった。
静岡から引っ越してきたときに全ての口座を凍結させてきたはずなのに・・・。(生命保険の引き落とし口座以外)
宮古島の貝がら |
でも、NHKを止めてきていなかったらしい。よって、先月まで引き落とされていたという。(どおりで先月から保険料が引き落とせないと言われたわけだ。今年分まで口座に入れてあったのに・・・。 NHKが先に引き落としていたので3か月分足りなくなっていたのだ。)
「では、ずっと、静岡から継続して引き落とされていたのですか?」「はい。それで先月から引き落とされなくなっていて、調べましたらこちらの住所に移転されていたので集金に伺うように言われて私が来ました。」「えー?」夫が不満顔で言った。
なぜなら、理由は二つあった。ひとつは、古いテレビのせいか我が家のテレビはNHKが映らない。もうひとつは○○テレビに申し込みに行ったときこう言われたからだった。
私たちは宮古島に来て、すぐに○○放送に出向き契約をしてきた。そのとき、確かに彼らはこう言った。
「○○放送の受信料は高いですね。NHKと二つ払うと結構な金額になりますね。」
「あ、これに入ればNHKの受信料は払わなくてもいいですから。」
「ああ、そうだったんですか。だったら納得です。本当にNHKの受信料は払わなくてもいいんですね。」「はい。」
確か、こんな会話だった。それが今更、何が起きたというのだろうか。
「まあ、とにかく自宅に入ってテレビをつけてください。」「ほら、NHK、どこも写らないでしょう?」「本当ですね。」「じゃあ、今までの1年分返してくれますか?(笑)」
「いやー、それは無理ですね。」「引っ越したのに・・・。ひどいなあ。どちらにしても、これではNHKは見られないし・・・。○○放送だって何故、NHKの受信料は払わなくてもいいと言ったのだろうか?」
「集金に行くと、その言葉はよく耳にします。結構、そう言って受信を始めたという人がいますよ。石垣島の放送局はちゃんと、NHKとは別料金だ。と言っているようですが、宮古島はやはり、松井さんのように言われたから、という人が多くて困っているんです。実際にそのように言っているようです。私たちも、何人からも聞いていますし、こちらでは実際にそう言っている人の名前まで特定しています。知っていますよ。」「どちらにしても、新しいテレビを購入するまでは写らないので○○放送を受信するしかないし、NHKは見られません。どうしたらいいですか?」
「それでは、新しいテレビを購入したらお願いします。」「わかりました。地デジが入るテレビを買ったら払います。」実は幸い?にも、集金に来た人は、我が家のご近所に家を購入する計画があるらしい。
宮古島の民放は1社独占企業だ。これを受信していないと殆ど、放送を楽しむことは出来ない。我が家のようにNHKまで受信できないとなると、ちょっと寂しいものだ。
とは言っても、殆どテレビは見ないけれど・・・。
大阪のゆかちゃん:自動車学校で
出会いました・亜美 |
どこかの企業が宮古島にもうひとつ放送局をつくってくれないかな ?と思う。
やっぱり、何でも独占企業だと向上心が沸かないし、大きく躍進することがないと思う。
だって、普通に見られるチャンネルは1と3チャンネル。あと、NHK。ここから先が○○放送を受信しないと見られない。その中の9チャンネルが宮古島にある放送局のものだけれど、アナウンサーが4人位いて、その人たちがニュースを読んだり、レポーターをしている。おまけにコマーシャルの声もその人たち。コマーシャルに出てくるのもその人たち。9チャンネルはドラマや番組以外、この4人の顔や声をずっと聞いている状態になる。
ずっと前、「宮古広域放送」でレポーターの募集があった。昨年の10月のことだった。
10月の終わりの日、放送局に呼ばれ、面接と説明会が行われた。「新生、宮古島市」に対処して民間からレポーターを募集したという。
私も含め3人の女性がレポーターとなっていろいろな場面をレポートして放送するということだった。一人は学生。あと一人は女性画家。
決定した3人とも職業が様々で面白そうだった。「11月から本格的にスタートしますので、今後いろいろ大変になりますがよろしくお願いします。」という言葉の後、私たちは促されて自己紹介をした。「それぞれレポートを提出してください。」ということで、私たち4人も結構、楽しみにし、それぞれがレポートを書いていた。「これからの計画を後日連絡します。」と言われた。
あれから1年、なにも言ってこない。なんの連絡も来ない。
小さな宮古島だから、その人たちと何度か出会ったが、「あれから何も言ってきませんね。」「馬鹿にしているよねー。」「あれは何だったのでしょうか?」と、言っては別れている。
これも、1社独占企業のなせる業?ということだろうか。内地では絶対ありえない行為だ。
昨年の10月から自分たちの状況が変わり「パワーストーン&手作り万華鏡館」も忙しくなったので、今振り返れば、これでよかったと思うけれど・・・。
それからついでにラジオのこともちょっとだけ・・・。
台湾放送だと思うけれど、日本語でない放送がいっぱいで聞きづらい。
テレビっ子には、ちょっと辛い現実。