宮古島ドットコムの連載企画
「宮古島はちゃめちゃ移住計画」



vol.045 12月27日
「詐欺にあっちゃった!」


¥570.000

詐欺にあっちゃった!

ほんとにあった話なんだけれど、まさか、まさか私たちとしたことが・・・・。

今年も去ろうとしているのに、私たちには終わりに出来ないことがある。

毎日のように我が家の店に顔を出していたY・Tさん、「お金、かえしてぇ〜!」

ある日のこと

「お母さん、(私のこと)僕、ブレスレットを販売してきたからここの住所に送ってください。代引きでいいです。」

「うれしい!ありがとう」こんな会話から始まったのである。

確かに一度目は代引きで送って入金があった。(当然、お礼はさせてもらった)

それが裏目に出たのである。

次には、「選んでもらうから10点ほど送ってください。僕が来週、内地に1週間行きますので、先にこの住所に送って置いてください。」といわれ、

彼の言うとおりに10本のブレスレットを送った。

3日後、「お母さん、僕、明日から出かけますから、お店にあるものたくさん貸してください。」ということで、店にあったブレスレットのほとんどを預けたのだった。

数日間、毎日のように電話があり、何本売れたとか言ってきた。「ちょっと長引きそうだから、売れた分だけ振り込むから口座を教えてください。」とのことだった。

私は「少しくらい伸びてもかまわないよ。」と言いながらも、一応口座番号を教えた。

私の店から持っていったブレスレットの(卸)の金額は約¥57万円分!

彼はそれをいくらで販売しているのかも知らないけれど、それでも少しでも彼の収入の助けになればと思って貸してあげたのだった。

もっと馬鹿な私は「これをもっていきなさい。魔よけになるからね。」といって、夫の大切にしていた、20mm玉で出来た(家宝)お数珠を持たせてしまったのだった。

昨年の8月27日の出来事だった。

あれから一年以上、何度も電話したけれど連絡が取れなくなってしまった。

当然、宮古島には帰ってきていない。

彼を紹介した人に何度も連絡したのだけれど、その人も「俺も1週間で帰るからというのでお金を貸したんだ。モヤイの金も持って行っちゃってるから、俺が紹介したから俺があいつの分まで払っているんだ!」と、彼も相当に参っているようだった。

彼のお母さんが言った。

「松井さん、変な人を紹介してしまって申し訳ない。あんな子だとは思わなかったさァ」

今年が終わる前に警察に届けるべきか悩んでいるのだ。

どうしてこんなことになっちゃったのだろう?

私は彼が家族のこととか、借金のことで悩んでいたから良かれと思って貸してあげたのに。

後で聞いてみると「内地に女がいたさぁ。その女と今一緒にすんでいるらしいさぁ。」

「えっ?じゃあ、連絡が取れるの?」「前は取れたけど今は誰の電話もでないさぁ」

まったくもう・・・・

このまま泣き寝入りするしかないのかしら?いい人だと思ったのに・・・・。

それでも一年まってあげたのに・・・・。

アァアァアァ・・・ショック!

 

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